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パレスチナ立法評議会選挙の国際監視活動

先週1月24日から27日にかけて、1泊4日の強行日程でパレスチナ立法評議会選挙の国際監視活動に伊藤信太郎外務政務官(写真奥から2人目)らと共に行って参りました。東エルサレム及びヨルダン川西岸諸都市の計4箇所の投票所をまわり、選挙が公正に実施されているかについて監視活動を行いました。私がまわった投票所では妨害活動や混乱等はなく、選挙は滞りなく実施されていました。
今回の選挙では、イスラム原理主義組織「ハマス」と与党主流派「ファタハ」のどちらが勝利するのかが注目されていましたが、結果は事前の予想を覆し、ハマスの勝利に終わりました。ハマスはこれまでイスラエルに対して武力闘争も含めた強硬姿勢を取ってきており、今後の中東和平の行く末に大きな影響を与えそうです。中東の平和と安定は、わが国にとっても大変重要なテーマであり、和平プロセスへの関与や援助のあり方等について早急に戦略を練り直していく必要があります。
パレスチナ問題は、治安が安定しない危険な地域のことでもあり、これまで日本の政治家が腰をすえて関わってこなかった問題です。しかし、わが国にとっての中東地域の重要性を考える時、政治家がしっかりと見識を持ち、人脈を築き、この地域の平和と安定に積極的に関与するという姿勢を示していくことは、大きな価値のあることだと考えます。私はこれからもその役割をしっかりと果たしていく覚悟です。
パレスチナ訪問