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所信表明演説

本日の衆議院本会議で、安倍総理大臣の所信表明演説がありました。
その中で安倍総理は、自身の内閣を「美しい国創り内閣」と称し、「文化、伝統、歴史を大切にする国」「自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国」「未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国」「世界に信頼され、尊敬され、愛されるリーダーシップのある国」を「美しい国」として定義しました。
定義の一つ一つの言葉は、多くの国民から見て違和感のないものだと思いますが、理念を実現するため展開される具体的な政策メニューを見てみると、大きな疑問を感じざるを得ません。
所信表明演説の中に散りばめられた施策を見ると、「頑張る地方応援プログラム」「ねんきん定期便」「ライブ・トーク官邸」など耳ざわりのいいタイトルが並びますが、少子高齢化が進行する中で構造改革と財政健全化を同時に進めなければならないという危機感が失われているような気がします。「成長なくして財政再建なし」という言葉は、一面では事実であると言えますが、行財政改革の必要性に対する認識は大変甘いように感じます。
いずれにせよ、来週からの代表質問をはじめとする国会審議の中で、安倍内閣の施政方針の問題点について、わかりやすく国民の皆さんの前で明らかにするとともに、民主党としての考え方をしっかりと示していきたいと考えています。