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北朝鮮の6カ国協議復帰

31日夜、米中朝3カ国による非公式の高官協議で、北朝鮮の6カ国協議への復帰に合意したというニュースが流れました。詳細はこれから徐々に明らかになると思いますが、北朝鮮が6カ国協議の場へ条件なしに復帰するとすれば、私たちのかねてからの主張に沿うものであり、歓迎してよいことだと思います。
しかしながら、これからの協議・交渉が厳しいものとなることは明らかです。北朝鮮は、自分たちは核保有国であるという立場で表向きは強硬な主張を続けつつ、裏では制裁の解除や経済支援といった果実の取り付けを狙ってくるでしょうし、また各国の分断を狙った交渉戦術を用いることもあるでしょう。
外交交渉である以上、わが国にとって満点の結果を得ることが難しいのは当然ですが、核開発の放棄、拉致問題の解決という点はわが国が決して譲歩してはならない点だと思います。
今回の非公式協議に関しては日本は蚊帳の外という観がありましたが、北朝鮮の核の脅威を最も強く感じているのは日本であり、政府には当事者としてしっかりとこの問題に関与していくよう強く望みます。