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代表質問

昨日から衆議院で代表質問が行われています。民主党の小沢代表も自ら質問に立ち、安倍総理の施政方針演説などに関して厳しく追及しました。
今国会のポイントの一つは、政治とお金の問題です。既に辞職した佐田前行革担当大臣をはじめ、松岡農林水産大臣、伊吹文部科学大臣などのいわゆる事務所費問題を中心として、政治資金の透明性の問題が大きくクローズアップされています。この問題に関しては、民主党の小沢代表も与党に攻撃されていますが、昨日の代表質問では、領収書も含め自ら事務所費の詳細を公表する用意のあることを表明し、政府・与党も等しく説明責任を果たすよう求めました。私は、この提案は大変わかりやすいものであり、与野党を問わず、責任ある立場にある人が、自ら国民の前に証拠を示して潔白を証明してこそ、政治の信頼回復につながるのではないかと思います。
第二のポイントは、閣僚の適格性の問題です。柳沢厚生労働大臣が女性を「出産する機械」に例えたことは論外であり、そのような大臣のもとで、子どもを産み育てる人たちのことを本当に考えた政策が実行できるとは考えられません。安倍内閣では発足当初から適格性を欠く大臣が多いのではないかとマスコミにも指摘されてきたところですが、半年を経ずして馬脚を現す大臣が続出していることは全く恥ずべきことです。
本来通常国会は、来年度の予算、法律を議論する場としての役割が大きいはずですが、現在は「安倍内閣は果たして予算を編成・実行するにふさわしい大臣で構成されているのか」というところから議論をしなければならない状況です。安倍総理の辞職を求めるのはまだ酷であるとすれば、総理自身がリーダーシップを発揮して、閣僚を大幅に入れ替えるなどの対応が必要でしょう。今後、予算委員会などの場でも、内閣の姿勢を厳しく追及していきます。