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通常国会閉会

本日、1月から開かれていた通常国会が閉会しました。政府・与党が、圧倒的な数の優位を背景に力ずくの審議・採決強行を繰り返すという展開で、国民投票法案や、教育関連3法案、年金関連法案など、重要な法案が十分な審議を経ずに可決されてしまったことに強い憤りを感じます。
安倍総理は、当初7月の参議院選挙は、憲法改正の是非を国民に問う選挙だと位置づけていましたが、国民の皆さんの最大の関心はいま「年金」にあります。与党が「100年安心」と言った年金改革がもはや破綻していることは明らかです。参議院選挙では、本当に長く安心できる年金制度の再構築を実現できるのは、与党なのか、民主党なのかを皆さまに判断して頂きたいと思います。
もう一つの大きなテーマになりつつあるのは、安倍総理の「総理としての資質」の問題です。内閣発足から1年も経たぬ間に3人の閣僚が交代せざるを得ない状況に追い込まれたことについては、任命権者として安倍総理の責任は重大です。特に安倍内閣の組閣は、総理自らがリーダーシップをとって自分の仲の良い人、考え方の近い人を選んだわけですから、総理としての適格性を問われて当然の状況です。今回の参議院選挙は、安倍総理を信任しこれからも政権を任せてよいのかという、大きな判断を国民の皆さんに迫っていると思います。
皆さまには、国会での私たちの議論を通じて、感じたこと、考えたことを参考に、選挙で一票を投じて頂きたいと願っています。