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参議院選挙公示

12日、参議院選挙が公示されました。
安倍内閣が発足してからこの1年弱の間、我が国の政治の品位は地に落ちた感があります。以前から政治の腐敗や堕落といったことは指摘されてきたことではありますが、閣僚が短期間の間に同じ過ちを何度も繰り返し、挙句の果てに任命権者である総理自身が開き直るという恥知らずな言動は記憶にありません。

人類の生存と発展は、人間が過ちから学び、改善・改革をする力を持っているからこそ実現されてきたものであって、過ちを認めない、反省しない人間には進歩の余地はありません。その意味で、私は安倍政権のもとでは日本の社会はよくなることはない、美しい国どころか、薄汚い政治家が跋扈(ばっこ)する国に堕ちてしまうという大変な危機感を抱いています。

いまこの国に噴出している数々の問題は、政治の不作為によってもたらされたものが少なくありません。例えば年金の問題で安倍総理は盛んに社会保険庁の怠慢を指弾していますが、長年にわたってその怠慢を放置し、厚生労働官僚とともに甘い汁を吸ってきたのは政権与党に他なりません。政権を担当する以上、公務員に責任を押し付けることは、自らの無能を吹聴するに等しい行為だと私は思います。

今回の参議院選挙は、いまや国民の皆さんに政権選択を迫る様相になりつつあります。結果如何によっては、安倍内閣が自壊する可能性もあるでしょう。
私たちはいつでも政権を担当する能力と覚悟があります。
国民の皆さんの賢明な審判を願っています。