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朝青龍問題

31日、朝青龍のモンゴル帰国に同行していた高砂親方が日本に帰国しました。事の経過はどうあれ、今となっては、遠くない将来に朝青龍が心身ともに元気になって土俵に戻ってきてくれることを期待するほかありません。

私は大の相撲ファンというほどではありませんが、朝青龍とは面識もあり、時折ニュースやスポーツ番組で目にする力強い相撲振りも好きでした。ですから、これまで朝青龍の振舞いなどに関して「横綱として相応しくない」といった批判が出るたびに、彼らを見返すくらいの圧倒的な相撲をこれからも見せ続けて欲しいと感じていました。

しかし残念ながら今回は、朝青龍が虚偽の申告をして夏巡業を休もうした、ということに端を発する問題であり、彼に弁解の余地がありません。彼が問題発覚後すぐにすべきだったことは、率直に過ちを認め、相撲を愛するすべての人たちに謝罪することだったと思います。彼自身はもう大の大人であり、自分自身の判断と責任で行動すべき横綱という最高の地位の人間です。今になって親方や相撲協会の対応の稚拙さを責める向きが多いのには首を傾げざるを得ません。

私は朝青龍が、自分自身が生まれ育ったモンゴルで、人としてのあり様、生き様についてもう一度見つめなおし、自分自身の力で立派な横綱として復活してくれることを切に祈っています。