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臨時国会開会

本日、臨時国会が開会されました。
今国会の大きなテーマは、テロ特措法の延長、年金問題、政治のお金の問題の3つと言われています。
特にテロ特措法の延長に関しては、昨日安倍総理自身が、自分の進退を賭けて法案の成立を期す旨の発言をしただけに、国会序盤から焦点が当たらざるを得ない状況です。総理自身がこの問題を政局に絡ませるような発言をするのは、全く不見識と言わざるを得ないと思いますが、それだけ安倍総理が追い詰められている表れとも言えるでしょう。
年金問題、政治とお金の問題は、先の参議院選挙でも大きな争点となり、与党大敗の原因ともなったテーマです。特に政治とお金の問題では、自民党を中心に、例えば1円からの領収書添付など政治資金の厳正な取り扱いに消極的な声も出てきているようで、全く反省が見られないことは残念なことです。
年金問題に関しても、選挙以降、社会保険庁や市町村職員の年金保険料横領に関する新たな事実が明らかになるなど、不信の増幅はとどまることを知りません。臨時国会では、国政調査権を活用して、事実解明と責任追及はもちろんのこと、真に安心できる年金制度の在り方について議論を進めていかなければなりません。

臨時国会は、参議院で野党過半数を得てからの初めての国会です。ここで民主党がしっかりと政権担当能力を示さなければ、国民の皆さんの民主党への支持が離れていってしまうだけでなく、政治全体への信頼が地に堕ちてしまいかねません。これまで以上に気を引き締めて議論に望みたいと思います。