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守屋前防衛次官の証人喚問

本日午後、守屋前防衛次官の証人喚問が行われました。防衛専門商社からの接待と防衛関連の政府調達に関する問題、インド洋での給油活動に関する問題などについて、質疑が行われました。
私は今日の証人喚問において国民の眼前で事実が明らかにされることによって、テロ特措法の審議が促進されることを心から望んでいました。防衛省トップの接待漬け、現場での給油量の取り違えなどといった事態は、国家の恥であるばかりか、国防能力に疑問を投げかける重大な問題です。早期に事実を明らかにし、防衛省の体制を立て直すことこそ重要なのです。
しかしながら今日の証人喚問では、守屋前次官から説得力のある説明もなく、自らが破壊した防衛省への信用を取り戻そうという、真摯な姿勢も見られなかったように思います。
いわゆる給油新法について実のある審議を行うためには、防衛省の組織が適切に統制されていること、そして正しい情報が国会・国民に報告される体制になっていることが大前提になります。現状では、その入口にもたどり着いていないのではないかと感じざるを得ません。
守屋前次官をはじめとする関係者の真摯な反省と真実の証言によって事実が明らかになり、日本の国防への信頼が取り戻されることを心から期待するとともに、日本が国際社会においてテロ撲滅のために具体的にどのような活動をすべきか、一日も早くしっかりと議論できる国会になるよう望んでいます。