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原油先物100ドル突破

年明け2日の米市場で、原油の先物価格が1バレル=100ドルを記録し、史上最高値を更新しました。これを受け、4日の東京株式市場の日経平均株価は一時765円の大幅下落となり、また外国為替市場でも1ドル=108円台と円高が進行しました。一般論としては、株安・円高・原油高が同時に進行する状況は、日本経済にとって厳しいものと考えざると得ないでしょう。
しかし新年早々から、このような環境の変化を悲観するばかりでは今年も暗い一年になってしまいます。見方を変えればこのような環境の変化は、企業で言えばこれまでの競争の構造を変える大きなチャンスでもあるはずです。冷静にいま世界で起こっていることを見つめ、勇気をもって時代を先取りし、変化を乗り越えていく勇気が経営者には求められているのだと思います。

一方でこのような変化の時代には、政治の役割も重要になります。社会的に弱い立場にある個人や中小企業に対しては、セーフティネットを充実する必要があるでしょう。また、リスクをとって変革にチャレンジしていこうという企業をこれまで以上に力強く支援していくことも必要です。いずれにせよ、過去の制度や仕組みにしがみつくのではなく、社会の変革を促す政策こそ重要なのだと思います。

今年は、日本の政治にとっても重要な一年になりそうです。1月の通常国会序盤から、いつ衆議院解散という事態が起こってもおかしくない国会情勢になりそうで、マスコミも含め選挙モードに入りつつあります。
しかしながら、選挙のために政治や政策があるわけではなく、日頃の政治活動、政策形成の積み重ねこそが、民主党への信頼と政権への道筋を作っていくものだと私は信じています。
今年も地に足をつけて、国民の皆さんの目線で日々の活動に邁進して参ります。