« 米大統領予備選:オバマ氏勝利宣言 | メイン | ガソリン価格高騰 »

国土交通委員会

先週金曜日の国土交通委員会で、道路特定財源の一般財源化の問題について冬柴国土交通大臣と議論をしました。
今年1月からの通常国会では、当初「道路特定財源は一般財源化しない」という方針で政府は臨んでおり、政府提出の法案もその趣旨で作られていました。ところが、皆さん御承知のとおり、3月27日に福田総理が突然記者会見を開き、21年度からの一般財源化を宣言したのです。
3月までの衆議院の審議の中で答弁したこととは、全く正反対の主張を始めたわけですが、これに関し、国会に対しても、国民とりわけガソリン税の納税者である自動車ユーザーに対しても、政府は十分な説明をしていません。私は、この方針転換の経緯をもっと丁寧に皆さんに説明する必要があると思います。

私の質問に対する冬柴大臣の答弁は、一般財源化の詳細は秋の税制改正の議論等を踏まえて決まってくるという逃げ腰の姿勢でしたが、本音のところでは、道路特定財源死守のために矢面に立って来たのに、福田総理に突然はしごを外されたという無念の思いが見え隠れしていたようにも感じました。
国会審議を通じて感じることは、福田内閣の求心力はすでにほとんど失われており、どの大臣を見ても、無力感が漂っているということです。このような内閣が日本を率いているということ自体が、わが国とって大きなリスクであり、損失だと思います。
いま、物価の高騰をはじめ、様々な生活環境の悪化が私たちの暮らしを蝕(むしば)みつつあります。生活を守り、長く安心して暮らすことのできる日本を創る政治が求められています。一日も早く政権交代を実現しなければなりません。

質疑の模様はこちらでご覧になることができます。