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北京オリンピック日本選手団の活躍

連日北京オリンピックでの熱い戦いが続いています。
北島選手の2大会連続2冠(100メートル、200メートル平泳ぎ)を筆頭に、体操男子個人総合の内村選手の銀メダル、レスリング女子の伊調馨選手のアテネ五輪に続く金メダルなど、印象に残るシーンが目白押しの毎日です。

開催国である中国などは「国威発揚」を前面に押し出して、開会式を行ない、また競技にも臨んでいるわけでしょうが、日本選手団を見ていると必ずしもそうではないようです。
もちろん国家を背負い、日の丸を背負うという意識の選手もたくさんいるでしょうが、メダリストの中にも、「国を背負っているわけではない」と公言する選手もいますし、「家族のためにがんばった」と喜ぶ選手もいるわけです。
「そこが日本の弱さだ」という人もいるようですが、私はそんな多様な価値観を持った選手たちが、それぞれの思いを込めて全力で競技に臨む姿を美しいと思いますし、そんな選手たちの個性を競技と重ね合わせて観戦することもまた、純粋に楽しみの一つだと感じます。

今回のオリンピックを機に競技人生を終える選手もいるようですが、どんな成績であったにせよ、日本を代表して北京五輪の舞台に立ったことを誇りにして、これまで以上に素敵な人生を歩んで頂きたいと祈るばかりです。