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新しい政治の幕開け

新年明けましておめでとうございます。

昨年はわが国にとっても、世界にとっても、大変厳しい一年となりました。とりわけ、昨年後半からの経済状況の一層の悪化は、私たちの生活に暗い影を投げかけています。

しかしながら、私は新しい年の始まりにあたって、是非多くの皆さんに前向きな気持ちを持って頂きたいと思っています。
今年は、間違いなく衆議院総選挙の行われる一年です。どんなに麻生総理が粘っても、9月には衆議院議員の任期が満了します。政権交代によって新しい政治を実現することが可能になるのです。

経済は日増しに悪化してはいますが、競争環境が大きく変化する時期こそ、今まで陽の当たらなかった人たちが飛躍するチャンスでもあります。歴史を振り返れば、安くていいもの、高くても本当に価値のあるものは、不況期にこそ見直され、相対的に業績を伸ばしてきました。お客様への誠実なサービスを行ってきたお店は見捨てられることはないでしょうし、真面目に努力を続けエンプロイアビリティー(雇用され得る能力)を身につけてきた労働者は、今こそその能力を発揮すべき時でしょう。

セーフティネットを政府が用意すべきことは当然です。不況のしわ寄せは経済的な弱者を真っ先に追い詰めています。その救済に政府は全力を尽くさなければなりません。
しかしながら、もう一方で大切なことは、日本経済を再び成長軌道に導く本当の力は、政府でも公共投資でもなく、民間企業の創意工夫であり、国民一人一人の努力だということを忘れてはならないということです。
皆が政府に依存するような心持ちでいては、日本が再び活力ある社会を取り戻すことはできないでしょう。

2009年、私は皆さんに、勇気をもって政権交代への決断をして頂きたいと思っています。
皆さんに託されたその想いを力に、私は新しい日本をつくる戦いに全力を尽くす覚悟です。
2009年は、政治的にも経済的にも辛苦と困難の一年になることを覚悟しなければなりません。
私は、どんな困難からも逃げずに、正面から立ち向かっていきます。
皆さんと力を合わせ、新しい国づくりの第一歩を踏み出す一年にしたいと思っています。