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懲りない面々

麻生総理の失言・暴言が止まりません。
特に耳を疑ったのは、郵政民営化を争点とした前回2005年の衆議院選挙に関し、「四分社化を知っていた人はほとんどいない」と述べたことです。
仮に有権者の何割かが郵政民営化の詳細については知らなかったとしても、先の総選挙は郵政民営化を最大の争点として自民党は戦ったのであり、その勝利の結果として四分社化が行われたという事実は動かしがたいものです。
そしてその過程で、小泉元総理、竹中元大臣とともに、当時総務大臣として大きな影響力を行使し得る立場にいたのが、麻生総理自身なのです。
民営化後の郵政関連事業について、適時に見直すことは当然ですし、そのこと自体は否定されるべきではありませんが、麻生総理が民営化の根幹である四分社化が誤っていたと主張するのであれば、小泉改革をどう評価するのかをはっきりさせ、閣僚として深く関わってきたご自身の責任を明確にすることが先ではないかと思います。
威勢よく啖呵を切っては、後日言い訳を繰り返すというみっともない態度には辟易とせざるを得ません。

麻生総理の体たらくを見て、与党議員の中には、早速ポスト麻生の閣僚名簿を噂する人たちもいるようです。
安倍、福田、麻生と三代にわたって総理の座をたらい回しにし、日本の政治を滅茶苦茶にしておきながら、責任感のかけらもない彼らの態度には、あきれるほかありません。
一日も早く、日本と世界の政治・経済に責任をもつ新しい政権を打ち立てなければなりません。