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おくりびと

米アカデミー賞の外国語映画賞に、「おくりびと」が選ばれました。
政治・経済の分野では、情けない話や暗い話題が多いだけに、久々に心が晴れやかになるニュースでした。

特に印象的だったのは、主演の本木雅弘さんが10年以上前から納棺師の仕事に興味を持ち、作品の構想に関わってきたという逸話です。
私が若い頃にはアイドル・グループ「シブがき隊」のメンバーとして活躍し、主に少女達から絶大な人気を得ていたわけですが、俳優として、また人間として大きく成長してきたことを実感しました。

また、監督の滝田洋二郎監督も、若い頃には多くの成人映画を手掛け、下積みの日々を過ごしていたと聞きます。
映画監督として今日の成功を迎えた陰には、過去からの多くの努力の積み重ねがあったのだということを思うと、改めて受賞の重みを感じざるを得ません。

大きな目標を達成するためには、強い意志をもって目標に向かって努力することもさることながら、様々な意図せざる経験や忍耐の積み重ねもまた必要なのだと思います。
私も、志は高く持ちつつも、日々の努力を地道に一歩一歩続けていかねばならぬと改めて思った次第です。

かく言う私も、未だ「おくりびと」を見ておりませんで、作品の感想を書くことができません。
時間を見つけて是非鑑賞したいと思います。