« ベトナム共産党書記長との会談 | メイン | ゴールデン・ウィーク »

豚インフルエンザ

27日夜、世界保健機関(WHO)は、世界的に広がっている新型の豚インフルエンザについて、警戒レベルをフェーズ4に引き上げました。
これは、人から人への感染の拡大を認める判断であり、世界的な大流行(パンデミック)の可能性を指摘するものでもあります。
日本政府も、対策本部を立ち上げましたが、対応に万全を期すことを強く望みたいと思います。

短期的には、新型インフルエンザの大流行を阻止することが大変重要ですが、中期的には、経済活動も含めた社会的影響を注視し、対策を講じていくことも必要です。2002年〜2003年にかけてSARSが流行した際も、航空・旅行業界を中心に、各方面に大きな影響がありました。
現在、世界は百年に一度と言われる金融・経済危機を早期に脱却するための取り組みを行っている真っ最中であり、新型インフルエンザの流行による経済活動のこれ以上の落ち込みは、何としても避けたいところです。

新型インフルエンザの流行は決して他国のこと、他人事ではありません。泉州には、関西国際空港という海外への玄関口もあります。
流行地域への渡航をできる限り控えるのはもちろんのこと、手洗い・うがいの励行、必要に応じてマスクを着用するなど、私たち一人一人が日常的な感染予防に努めなければなりません。