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改正薬事法

今日から、風邪薬や胃腸薬などの一般用医薬品(大衆薬)の販売が規制緩和され、新設された「登録販売者」を置けば、大衆薬の9割を店舗で販売できるようになりました。
これまで薬と言えばドラッグストアや薬局でしか買えなかった訳ですが、コンビニなどでも取り扱いをするところが増えていきそうです。

薬を必要となるような場面は、人により様々でしょう。夜中病院や薬局の開いていない時であったり、仕事などがあり医者に行く時間が取れない時など、より多くの店舗で薬が入手することができるようになれば、生活の利便が増すことは間違いないでしょう。

一方で、法案審議の過程でも懸念が示されましたが、手軽に薬が入手できるようになることによって、本来医者に行って治療を受けるべき病状でも、医者に行く機会が減るようなことになれば、結果として国民の健康を害する可能性もあります。
規制緩和というものは、政府の介入を減らすということに他なりませんから、その一方では、私たち国民が自己責任を問われる場面も増えると考えなければならないでしょう。
自分自身や家族の健康にこれまで以上に留意しつつ、病院、薬剤師のいる薬局、登録販売者のいる大衆薬販売店舗を上手に使い分けて、便利で安心な生活を送りたいものです。