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閣僚補充人事

昨日、麻生総理は、一部の閣僚の兼務を解消する閣僚の補充人事を決め、国家公安・沖縄北方・防災担当に林幹雄議員を、経済財政担当に林芳正議員を起用することとしました。いずれも前の福田改造内閣での初入閣組ですが、福田前首相の退陣に伴い、2ヶ月弱しか大臣を務められなかったということで、再任となったようです。
解散間近のこの時期に人事を行う意味があったとすれば、それは選挙対策以外の何物でもないでしょうが、自民党内の反発で幹事長などの党人事は断念、内閣改造も目玉のないさみしいものとなりました。麻生総理のもとから、人が去り、権力が失われていく様は、政界の権力闘争の厳しい現実を見せつけられる思いがします。もはや、麻生総理が自らの手で衆議院を解散する力が残っているのか、甚だ疑問と言わざるを得ません。

いずれにせよ、現時点で国会においては、ほぼ解散総選挙に向けた環境は整いつつあります。このところ、自民党内の内紛ばかりが報道されていますが、選挙の争点はあくまでも政権交代を通じて政策がどう変わり、私たちの生活がどう変わるのか、ということです。私自身も、国民生活からかい離した自民党の醜態を他山の石とし、いま一度、皆さん一人一人のところに足を運んで、ご意見を伺い、政策に反映していくという活動に力を入れていきたいと思っています。