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マニフェスト

8月30日の選挙に向けて、各党がマニフェスト(政権公約)を明らかにしつつあります。民主党はすでに発表しているところですが、自民党も本日夕方には発表の予定と聞いているところです。

昨日、自民党は前回2005年選挙のマニフェストに関する自己評価を発表しましたが、全120項目中、A=55、B=65、C=0、という非常に甘いお手盛り評価で、正直論評にも値しないような内容でした。

ただ、私たち民主党も政権を担うべき責任政党として、他山の石としなければならない点もあります。
まず、選挙に掲げたマニフェストについて、次の選挙まで自己評価せず放置するような怠慢を許してはなりません。
子どもの教育でも、会社の経営でも同じだと思いますが、目標を掲げ、約束をしたら、半年ごと或いは一年ごとに評価をして、達成度を確認することが大切です。未達であれば、環境の変化に応じてやり方を工夫したり、投入する資源を増やしたり、場合によっては目標を修正したりすることも必要になるでしょう。いわゆるP(Plan:計画)、D(Do:実行)、C(Check:評価)、A(Action:再実行)というサイクルを回しながら、目標達成に近づけていくことが重要なのです。

私たち民主党は、自民党のように選挙のときだけ耳触りのいいマニフェストを作って、あとは4年間知らんぷりという政治を行うことはありません。
選挙で勝利し、認められたマニフェストは、国民が共有する目標と考えるべきです。私たち自身でマニフェストの実行状況を自己評価し、皆さんにご報告するとともに、皆さんからのご意見を継続的にお聞きしながら、共に目標に近づいていく努力をしていかなければなりません。

マニフェストの浸透は、選挙だけでなく、政治そのものを変えていく力を持っています。国民の皆さんには、民主党のマニフェストはもちろんのこと、自民党の過去のマニフェストの実行状況について、ご自身で評価をして頂きたいと思っています。