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クリントン米国元大統領訪朝

クリントン米国務長官の夫でもある、クリントン米国元大統領が突然北朝鮮を訪問しました。
米国にとっては、今年3月に北朝鮮で拘束された2人の米国人記者の解放が大きな目的の一つだったことは確かでしょうが、北朝鮮の核開発の問題、経済支援の問題も含め、膠着していた米朝関係を展開させるような何らかの合意があったであろうことは想像に難くありません。

「対話と圧力」という日本の対北朝鮮政策の基本線は堅持してしかるべきと考えますが、その大前提は、米国と日本の対北朝鮮戦略のベクトルが同じ方向を向いているということです。
今回のクリントン米国元大統領の訪朝の詳細は未だ明らかになっていませんので、これ以上憶測でコメントすることは避けたいと思います。いずれにせよ、総選挙後の新たな政権は、米国との信頼関係を醸成し、米国の対北朝鮮、対中国、対アジア戦略の根幹をしっかりと理解した上で、日本の国益を第一とした外交戦略の再構築を行わなければなりません。