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概算要求再提出

鳩山内閣での初の予算となる2010年度予算編成に向け、各省庁が概算要求を再提出しました。今回「再」提出という言葉を使っているのは、8月末に既に前政権下で官僚主導での概算要求が一度提出されていたからに他なりません。

年末までの予算編成を考えると、一から予算を組みなおすことは困難で、内閣発足以来、従来の概算要求の無駄を徹底的に見直し、更にマニフェストでお約束した政策の中で、優先度の高いものを予算に反映させていくという作業を進めてきたわけです。

私は国土交通大臣政務官として、主に国土交通省の概算要求見直しに取り組んできましたが、前原大臣のリーダーシップのもと、文字通り政治主導で聖域なき予算の見直しが達成できたものと自負しています。
「コンクリートから人へ」と予算の配分を変えていく、大きな一歩を踏み出したというのが、今回の国土交通省の概算要求です。

もちろん、公共事業を削るだけではなく、日本の成長戦略の柱として欠かせない、観光の分野などは、思い切って予算を増額させています。これまで「局あって省なし」と言われるほど固定化していた予算の配分を、これだけ大胆に転換できたのも、政権交代の大きな果実だと思います。

これまでの与党政治家は、予算と言えば「地元にいくら予算を付けたのか」という仁義なきアピール合戦をしてきましたが、私はそういった政治のあり方を変えると決意して政治家を志しました。
政府の中で政務官として働く場を得た今、常に日本国民全体の利益を考え、行動する政治家であり続けることをお誓いします。