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予算編成

来年度政府予算案の大枠が固まりつつあります。
予算編成は、政治はもとより、官僚、関係する企業・団体、そして国民の皆さん一人一人の利害に関係することであり、その過程で様々な意見調整が必要になります。マスコミの報道だけを見ていると、予算編成が混乱しているように見えたり、政府と党の間での意見対立があるように思われたりするかもしれませんが、複雑な利害を調整し、多くの人が納得し合意できる結論を得るために、必要なプロセスを着実に踏んでいることをご理解頂きたいと思います。また、旧政権の予算編成過程の中で暗躍した、いわゆる族議員が姿を消し、より透明な形で予算編成が進められていることは、大きな前進だと考えています。

ただ一方で、この夏の衆議院選挙のマニフェストに掲げた項目の中に、その公約通りに予算が組めていないものもあり、この点は率直にお詫びをしなければなりません。私たちの選挙での主張は、一般会計だけでなく特別会計も含めた200兆円を超える総予算の中で、政策を実現するだけの恒久的な財源を生み出していくということだったわけで、政権交代から約3カ月の短い時間では、この部分について十分に切り込めているわけではないということを率直に認めざるを得ません。
次年度以降の予算編成に向け、残された公約の実現をあきらめることなく、更なる改革に取り組んでいかなければならないと、改めて気を引き締めているところです。