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ブラジル訪問

先週18日から22日まで、高速鉄道に関する協議のためブラジルを訪問していました。
鳩山総理の親書を携え、アレンカール・ブラジル副大統領をはじめ政府要人との会談を行いましたが、その中で日本政府としては、日本企業が参加できる状況となれば、技術面・資金面で全面的にバックアップしていくことを伝えました。
また、2月にも予定されている入札条件が民間企業にとってリスクが大きすぎる懸念もあり、その見直しを併せて要請したところです。

ブラジル側は、私が総理特使として派遣されたことに謝意を表するとともに、その熱意を重く受け止めるとの認識を示しました。
また、現在の入札条件は最終案ではなく、日本側の意見を踏まえ必要であれば修正を加えたいとの見解を示し、私たちの懸念に応える前向きな姿勢が見られたのは大きな成果だと思います。

ブラジルは日本から見ると地球の裏側にあたり、往復約50時間が機中で、現地滞在は約1日半という強行軍でありましたが、日本政府のブラジルの高速鉄道整備に対する前向きな姿勢と熱意はしっかりと相手側に伝わったと思います。
外交は一朝一夕になるものではなく、努力と信頼の積み重ねが大切です。
機会を捉えて、働きかけを続けて行きたいと考えています。