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経営品質

民間企業ではすでに一般的に使われる「経営品質」という言葉ですが、政治の世界、行政の世界ではあまりお目にかかることはありません。
政権交代を果たし政府の一員となってから半年、私自身の問題意識は政府の経営品質を持続的に高めていくためにいま何をすべきなのか、というところに行きつきつつあります。

子ども手当、高校無償化など、マニフェストに掲げた公約を実施していく中で様々なご批判も頂くわけですが、大切なことは、選挙で公約したことはひるまずに、まずやってみるということだと思います。
そしてその実施過程についてチェックをし、実績を評価し、改善をしていくというPDCAのプロセスをしっかりと回していくことこそ肝要なのではないでしょうか。仮に実施当初多少の問題があったとしても、改善プロセスを担保することができれば、マイナスを補って余りある大きな成果を期待することができます。

新しい政策の欠点をあげつらうことは簡単ですが、これまでの政治・行政のあり方を大転換しようとしている時に、実行する前から批判を恐れ尻込みしていては何も変わりません。私は、先の総選挙でお約束したマニフェストは勇気を持って実行しつつ、しっかりとPDCAサイクルを回して改善を行い、次の総選挙において政策の総括・見直しをして、再び国民の審判を仰ぐというのがあるべき姿だと思っています。

企業経営においても、利害関係者の声を気にする余り、短期的な利益や成果を偏重する戦略を取った企業は、顧客の支持を失っています。
常に中長期的な戦略眼を持つこと、持続的に組織の経営品質を高めて行くことこそ、国民の利益に叶うものと私は信じています。
国土交通大臣政務官として、国土交通行政刷新に向けてこれからも全力を尽くして参ります。