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参議院選挙を終えて

7月11日投開票の参議院選挙で、民主党は敗北を喫しました。
その原因の詳細な分析はこれからですが、昨年秋の政権交代後の民主党を中心とする与党の政権運営に対するイエローカードであるということは間違いないでしょう。
私も国土交通大臣政務官として政府の中で力を尽くしてきた者として、力不足を反省し、今回の国民の皆さんの審判を真摯に受け止めなければならないと考えています。

この選挙結果を受けて私たちがなすべきことは、まず初心に帰るということだと思います。
私たちは、この国の政治を「国民の生活が第一」のものに変えるということをお約束して一年前の総選挙を戦い、政権交代を果たしました。
その後、子ども手当や高校無償化をはじめとして、幾つかの主要施策については22年度予算の中で実現しましたが、いま執行中の22年度予算の多くは、前自民党政権が概算要求し骨格を定めていたものであり、無駄削減には限界がありました。
私たちは、まだまだ道半ば、成し遂げていないことがたくさんあります。
成果が出ていない以上、国民の皆さんが現時点で厳しく中間評価することは当然だと思います。

しかしながら、その評価をもって、政策を曲げたり、方針を変更するのは時期尚早だと考えます。
この夏から始まる来年度予算の編成は、民主党が中心となって一からつくりあげる初めての予算になります。
特別会計も含めて本格的な無駄削減に取り組み、大胆な予算配分の転換を進めて行くことで、必ずや国民の皆さんに民主党政権の価値をもう一度評価し直して頂けるものと信じています。

いわゆる衆参ねじれ国会という中で、今後の政権運営が困難を極めることは想像に難くありません。
しかしながら、理想を高く掲げ総選挙を戦い政権交代を果たしてからわずか一年、ぶれることなく信念を貫くことが政治家としての道であり、それは必ず国民の皆さんにご理解を頂けるものと信じています。
引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。