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菅代表再選

14日、菅総理が民主党代表に再選されました。
この間、もう一人の候補者である小沢前幹事長と、政策や政治姿勢などについて活発な議論がされてきたわけですが、選挙の結果菅代表が再選されたわけですので、これからは激しい選挙戦のわだかまりは残さず、全党が一丸となってわが国の難局に立ち向かうことに力を尽くさねばなりません。

喫緊の課題はやはり経済対策だと思います。
昨日、政府・日銀による外国為替市場への6年半ぶりの介入が実施されましたが、日本単独の介入ではその効果に限界があることは多くの関係者が指摘してきたところであり、これまで以上に各国通貨当局との連携を深めていく必要があるでしょう。
欧米諸国も、自国経済の足もとが大変厳しい中、自国の産業・雇用を守るためになりふり構わぬ政策対応をしており、わが国がマーケットで孤立するようなことがあれば、たちまち更なる円高に見舞われるリスクがあります。
今回の為替介入では、介入によって市場に供給されている資金を放置し、事実上の金融緩和策も併せて取られているようですが、速やかな補正予算策定による財政の出動も必要な局面に来ていると思います。

短期的には金融緩和、財政出動により景気を下支えし、その間に成長戦略を実現するための法律や予算、規制改革などを迅速に進めることがわが国経済を再び成長軌道に乗せるために必要な施策だと思います。
総理をはじめ、新たな閣僚、党役員方々には、政策を推進する強力なリーダーシップはもちろんのこと、野党も含めて経済危機対応に協力してもらうためにはきめ細やかな調整力も求められます。
私も今後どのような立場で仕事をするかわかりませんが、与えられた持ち場で全力を尽くして参りたいと思っています。