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ひな祭り

今日は、桃の節句、雛祭りの日です。
私にも幼稚園に通う娘がいますが、毎年この時期は国会開会中であり、また予算や関連法案など重要な日程が詰まっており、娘の節句を一緒に祝ってあげることは叶いません。
今晩は、我が家でささやかなお祝いをしている家族と、気持ちだけでも一緒にお祝いの宴をしたいと思っています。

ひな祭りの由来を調べてみますと、平安時代頃、まだ出産の際の死亡率が大変高かったということで、身代わりの人形を置いておくという風習があったそうです。
雛人形や流し雛という風習は、こういったところに起源があるようです。

今は、出産の際の母子の安全は昔とは比べ物にならないくらい高まっています。
一方で、少子化と言われるように、出産そのものの機会が社会全体で減少するという危機に直面しています。
今国会で審議されている子ども手当法案は、わが国の未来を支える子どもたちを社会全体で育てて行こうという理念のもとに、マニフェストに掲げ、制度設計をしてきたものです。

昨年夏の参議院選挙という民意の結果生じているねじれ国会の下ですから、子ども手当に限らず、政府・民主党の予算案や法律案が簡単に野党に受け入れられないのはやむを得ないところです。
ただ国会議員というのは、政治のプロフェッショナルであらねばならず、その誇りと責任を共有する限り、最後は国民生活に迷惑がかからないよう、与野党がぎりぎりの妥協点を見つけることが最低限果たすべき仕事だと思います。

私は毎日何人もの野党議員の方々と話をしていますが、多くの方は信頼と尊敬に足る政治家です。
年度末までひと月弱、国民の皆さんに政治への信頼を持って頂けるよう、最後まであきらめず、本音の議論をして参ります。