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関空連絡橋

既に報道されているところですが、8月1日から関西国際空港連絡橋に新たな料金割引制度が導入されます。
ETCの時間帯割引が平日3割引、休日5割引等になり、これにより普通車の場合、平日日中(9時〜17時)はこれまでの800円から3割引の550円となります。また土日祝日は、終日5割引の400円となります。
(詳しくは西日本高速道路のホームページ等でご確認下さい。)

関空連絡橋の通行料金の引き下げに関しては、ここまで長く険しい道のりがありました。
そもそも関西国際空港建設に際して、連絡橋を形式上は民間企業である関空会社の所有としたことから始まり、投資回収のため高い料金設定が必要となっていました。
2009年に、連絡橋の道路部分が西日本高速道路会社に移管され、ようやく全国の道路ネットワークと整合的な料金体系を検討する土台ができましたが、依然として相対的に割高な通行料金が設定されていました。
政権交代後、私が国土交通大臣政務官だった時代から、関空にアクセスする唯一の道路である関空連絡橋の料金を出来るだけ引き下げることを目指し、鋭意検討を進めてきたわけですが、この間多くの方に知恵を絞って頂き、また汗をかいて頂き、今回実質的な料金の大幅引き下げが実現する運びとなったことを本当にうれしく思います。
この場を借りて、関係者の皆さんに感謝申し上げます。

もちろん最終的な目標は、関空連絡橋を無料にするということであり、私はその目標をあきらめたわけではありませんが、極めて厳しい国の財政事情を鑑みる時、今回踏み出した料金負担低減への第一歩の意義は極めて大きいものだと考えています。
今回の料金施策が、関空の賑わいを増し、泉州地域を元気にする一助となることを願っていますし、地元としてもこのチャンスを前向きに捉え、生かしていくことが大切だと思っています。