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台風15号

台風15号が日本列島を縦断しました。
私は今週東京で今年度第3次補正予算と来年度概算要求などの調整に奔走していましたが、昨日午後は首都圏も大変な風雨となりました。
夕方以降、首都圏交通が混乱したことは報道されているところですが、多くの皆さんは冷静に対応されていたと感じました。
3月11日の大震災を経験して、企業も個人も自然災害時の危機対応について、それぞれに考え、一歩先んじて対応しつつあることを実感します。
国としても、災害の影響を最小限に食い止め、また迅速に復旧・復興していくためのプログラムを改めて見直し、改善していくべきであり、そのための方策が補正予算や来年度予算の中にも盛り込まれつつあります。

さて、私が今国会から外務部門の担当になったということは既にご報告しましたが、予算などを議論する中で改めて感じるのは、在外公館等での外交活動を支援する予算が人件費や旅費等を含め、不足しているのではないかということです。
過去に外務省が高価なワインを大量に買い込んでいるといった指摘を受けたことは記憶に新しいところですが、そういった無駄遣いを排除することは必要だとしても、中国をはじめ新興国が台頭しつつある中で、わが国の外交力を強化し国益を守っていくためには、いわゆる外交官の活動の質・量を効率的に増大させていく取り組みが一層重要です。

外交は国民の皆さんの日々の生活には関わりが薄いように感じられるかもしれませんが、日本という国の経済や社会が安定的に存在しつづけるための重要な基盤だと思います。
まずは国会の中で外務委員会が着実に成果をあげ、政府の外交を後押ししていくことが私の重要な責務だと考えているところです。
その責任を重く受け止めつつ、日々職務に邁進して参ります。