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仕事納め

官公庁では28日を御用納めと呼んで、形式的には本年最後の業務日となっています。
現実には、政府は社会保障と税の一体改革や普天間問題、北朝鮮の権力継承など喫緊の課題の処理に正月返上で取り組む形となっています。

今年一年を振り返ると、3月の東日本大震災を機に、震災からの復旧・復興と原発事故の収束という危機管理政策と、成長戦略と社会保障の再構築や財政健全化といった中長期の構造的な課題への二正面作戦を強いられ、大変厳しい政権運営となりました。
衆参ねじれ国会という現実を乗り越える決定的な解決策は未だ見出すことができず、野党との交渉も多難を極め、結果として、国民の皆さんから見れば「スピード感がない」と思われるような政策運営を余儀なくされました。

さりとて、反省ばかりをしていても仕方ないわけで、私も一議員として、また民主党国対副委員長として、国会を機能させる方策を真剣に考え、野党の皆さんにも働きかけてきました。
未だ険しい道の半ばというところかもしれませんが、一歩ずつ進むことで新しい地平が見えてくる面もあります。
あきらめず前進あるのみです。

今年はなかなか明るく胸を張って一年を振り返る気持ちにはなれませんが、この年末年始には心機一転し、来年は新しい挑戦の年にしなければならないと思っています。
皆さまには本年も多くの叱咤激励を頂きました。
深く感謝申し上げるとともに、皆さまがよい年を迎えられますようお祈りしております。