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アジア・太平洋議員フォーラム

8日から12日まで、東京でアジア・太平洋議員フォーラム(APPF)が開催されました。
APPFは、1993年に中曽根元総理のイニシアチブで設立されたもので、アジア太平洋地域の議員間対話を促進し、地域の平和と安定に貢献することを目的として毎年開催されているものです。
アジア太平洋地域の国々を中心に、日本のほか韓国、中国、ロシア、シンガポール、タイ、ベトナム、オーストラリア、カナダ、メキシコ、米国など27カ国が加盟しています。
今年は日本が開催国ということもあり、麻生元総理を団長に、私も代表団の一員として議論に参加しました。
10日の本会議では私も議長という大役を担うこととなり、朝鮮半島情勢を中心とした地域の安全保障体制について各国で議論を深めました。

議員間の国際交流というと儀礼的・形式的な印象があり、私も正直期待はしていなかったのですが、今回APPFに参加して期待を大きく上回る成果を得ることができました。
特に大きかったのは、麻生元総理を団長とする超党派の日本代表団に加わる中で、自民党の先輩議員も含め国際人脈構築のあり方について重要な示唆を得ることができたことです。
政権交代後の民主党の外交政策については、様々な評価と批判があるところですが、少なくとも主要国との議会人脈がもう少し重厚であれば、多くの面でより正確な情報を入手し、的確な政策判断をできた可能性があると思います。
外交は一面では国と国との戦いであり、騙し合いであるという負の側面もあるわけですから、より多くのチャネルを通じて多面的な情報を入手し、官邸にあげる態勢が必要です。

今後のわが国の外交を支える上でも、今回のAPPFで得た国内外の議員の皆さんとの信頼関係をしっかりと継続し、深めていきたいと考えているところです。

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