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社長人事

本年7月の関空・伊丹の統合に向けて、統合会社の社長人事が固まりました。
既に報道されているところではありますのでご存知の方も多いかと思いますが、三井住友銀行副頭取の安藤圭一氏が、統合会社の社長となる予定です。

2年半前の政権交代を機に、私が国土交通大臣政務官に就任し、前原大臣とともに進めてきた関空・伊丹の空港問題の抜本的改革への取り組みが、実を結びつつあることを率直にうれしく思います。
一方で、関空・伊丹の統合、そしてコンセッション(運営権の民間売却)の実現は、関空が国際拠点空港としてより競争力のある空港となり、関西全体そしてわが国全体の成長に寄与していくための方法論に過ぎません。
単に経営体が一つになればいい、或いは運営を民間に任せてキャッシュが国庫に入ればいいということではなく、そのことによって自律的・戦略的経営が可能になり、また経営が効率化されると同時に一層顧客利便性の高い空港に変革していくことが重要なわけです。

その基礎的条件として、統合会社の社長人事は極めて重要なポイントでした。
私は安藤氏と親しくお話ししたことはありませんが、人格・識見、これまでの経歴いずれをとっても新社長に相応しい、適任の方だと思います。
安藤氏には、脇を固める経営陣の皆さんと共に関空再生に力を尽くして頂きたいと思いますし、また地方自治体や企業の皆さんも含め、関係する方々にはこれまで以上のご支援とご協力をお願いしたいと思っているところです。
私も、関空・伊丹の経営統合の道筋を描いてきたものとして、最後まで責任を持って見守って行きます。