« 大飯原発の再稼働 | メイン | JAL再上場へ »

総選挙

総選挙と言うと私たち衆議院議員はにわかに血圧が上がってしまうのですが、今週の話題はAKBの総選挙です。
日頃AKBにはあまり興味のない私ですが、ニュースなどで「総選挙」といったキーワードが入った記事は普段欠かさず目を通しているだけに、今週はついAKBの総選挙に目が向いてしまいました。
私はメンバーの顔と名前もなかなか一致しないので、誰が何位だと言ったことはよくわかりませんが、ビジネスとしてのAKBというシステムには以前から関心を持ってきましたし、それぞれ個性を持ったメンバーが切磋琢磨し、自らの個性を磨きながら成長していく様子には、共感する面も少なくありませんでした。
今年は、大島さん(私もこの方は顔と名前が一致します!)が一位ということでしたが、上位で喜びの挨拶をするメンバーのひと言ひと言に込められた思い、若いながらもプロフェッショナルとしての自信と誇りを秘めた振る舞いには感心しました。

いまAKBのようなエンターテイメントも含め、国際的に日本に対する関心が大変高まっています。
これまでは、相撲や歌舞伎に代表されるような古来からのスポーツや芸能が中心でしたが、ここ数年は漫画・アニメやキャラクターなどを含め「アキバ系」の文化やファッションにも関心の領域が広がっています。
「クールジャパン」という言葉も市民権を得つつあるようです。
地元りんくうタウンでも、「ポップカルチャー」を軸としたまちづくりの構想が持ち上がっており、私も政治家として、遅ればせながらそういった新しい日本の文化についても時代にキャッチアップして行かなければいけないなと感じているところです。

一昔前までは「決定力不足」という言葉が定番だったサッカーの世界でも、ワールドカップ予選では堂々の戦いぶりで勝つのが当たり前になり、今や世界有数のビッグクラブであるマンチェスター・ユナイテッドに香川選手が移籍するという時代がやってきました。
芸能・文化・スポーツの世界での躍進が私たち日本人に明るい希望を与えてくれることは、政治・経済が混迷する今の時代において本当にうれしいことです。

今週から社会保障と税の一体改革に関して、与野党協議も始まったところですが、私たち政治家も「日本政治は三流」と言われて久しい現状を打ち破り、新しい世代が第一線に立たなければならないのだと改めて感じます。
今年は年初から「行動の年」と言って参りましたが、これからの数週間、覚悟を決めて全力を尽くします。