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こんな軽減税率で痛みは和らぐはずがない!

今回は昨年末に政府が決定した軽減税率についてお話したいと思います。
政府は外食以外の食料品に一律に軽減税率を導入することを決めました。
しかしこの軽減税率で増税の痛みを和らげることはできません。
なぜなら、政府の試算では、1日あたりたった10円しか軽減されないからです。逆に、毎日多くの消費をする金持ちには有利な制度となってしまいます。
そもそも消費税は所得の低い人に重くのしかかる税金です。これを逆進性といいますが、だからこそ、所得の低い人にも軽減効果のある給付つき税額控除のような制度を導入すべきだと私は考えています。
残念ながら、今回政府の決めた軽減税率では金持ち優遇であると同時に膨大な財源、約1兆円が必要となってしまいます。
安倍総理は、社会保障の切り捨てを行なってこの財源に充てることを決めました。社会保障を削って、お金持ちを優遇する今回の軽減税率は本末転倒甚だしいと言わざるを得ません。